9月6日の日記

久々にブログを更新。一つの記事で更新を止めると連鎖式に止まっていく悪循環。仕事を後回しにしてもいいことなんてひとつもないということが明らかになりました。やりかけたことやちいさなことはすぐに手を付けましょう(戒め

 

やりたくてしかたがないという気持ちになるまで勉強を続けたらどうかと言われた弟子入りの件をまだ引きずっているので、じゃあなんか新しいことをやってやろうと以前に買った「外国語上達法」を読んでいます。

 

結構古い本で1986年初版となっています。確か東洋経済の雑誌に載っていてチェックして古本で買ったやつです。なりたい状態をあげていくなら、まず間違いなく英語を話せる・読める自分というのがあります。

これからの時代に英語は不可欠だと思っていますし、できた方が絶対楽しいと確信しているからです。

 

さて、勉強方法に何かコツがあるのかというとこでしたが、基本的には時間をかけてやるしかないというのがまず大前提。結局は本人のやる気次第というのも大事。

そのうえで必要となるのが金と時間をつぎ込むこと。その対象はいい教科書、いい教師、いい辞書。

そして必ず必要なのが単語と文法。

文法の項はまだ読んでませんが、普通に本を読んだり会話をしたりするのに必要なのはだいたい5000~6000語必要になるそうです。辞書を引きながらなら読めるレベルになるのに約3000語、ここまでくるとひと段落、おおよそのゴールとなるそうです。自分はどのレベルまでその言語を習得したいのかによっても異なってきますので、そこのところの目標設定も重要だそうです。

 

せっかっくなので5000語覚えたいところではありますね。最低限、読むこと・聞くことはできたらと考えています。

単語はその言語を習得したいという熱意があるうちに、勢いで使用頻度の高いものから1000語ほど覚えてしまうのが良いそうです。何しろ単語を覚えなければ話にならないのですが、単語を覚える作業というのはとても退屈なのです。記憶というのは長期にわたって繰り返し使うことで定着しますが、とはいえ長く続けるのが難しいようです。身に覚えがあるのでよくわかります。

 

ということで、使用頻度が高い単語から順に乗っている単語帳を探してこようと思います。こればっかりは書店に探しに行くのが一番良いと思います。

はじめのうちは自分が達成できたことを明確にして次のステップに進むエネルギーを生み出さないといけないのでなるべく薄い本が良く、面白くて繰り返しできるような内容だとなお良いそうです。実用的な文章が載っているとベストだそうですが、面白さとの兼ね合いが難しそうです。