8月23日の日記

ようやく現在に追いつきました。

 

3時に寝たにしては元気です。睡眠は時間ではなく質ですね。もっとも今日はさすがに早めに寝たいところではあります。

 

昼休み中に他の方のブログで退職理由なんかをまとめたものを読んで、すごい読みやすくまとめられていてちょっと愕然としました。できる人は、やはりモノが違うのです。

 

まぁ他人に目が行ってしまいがちですが比較ばかりしても仕方がないので置いておいて。私も転職にあたって自己分析であったり面接に向けた準備をしなければならないので、退職理由あたりからまとめてみたいと思います。

 

主な退職理由はこちら。

・自身の成長を感じられなくなった。また、会社に成長性を感じられなくなった。

・自分のなりたい将来像と前職を続けていくことで見える将来像のギャップを許容できなくなった

 

多分大きくはこの2点になりそうです。まず上から。

元々成長しているなどとは正直全然感じてはなくて、ただバイトも満足にやったことがなくて社会経験が未熟な私は常識的な部分を学ぶだけでも苦労しました。業務も大学の専攻とは異なっていたので手探りでしたし、研修などがしっかりした会社でもなかったので訳もわからないまま業務を振られてただなんとかそれをこなしていく日々でした。

そうこうして2、3年経つとようやく仕事の全体像が見えてきて、自分で考えて行動したり意見を述べたりできてくると「慣れてきたな」と感じることは出来ました。

 

しかし人間的な部分では何も変わってませんでした。3年間同じ人間といれば、関係が悪化することもあるでしょうが普通はどれだけコミュニケーションを取るのが下手でも打ち解けてきます。別段知識が無くても経験で判断出来てしまうこともあります。

 

私は今の会社、今の業務に最適化されただけ外側を作り上げただけで、中身は一切手を付けていませんでした。それが悪いかと言われればそんなことはないと思います。中身を変えるのは辛いことだし、変えさせられたとしたらそれはハラスメントの類でしょう。

 

でももし会社がなくなったら?何かの理由で辞めないといけなくなったら?今の私はどこの分野・業界で、どう必要とされるでしょう。

きっと、そう大した価値はない。

そう考えるとこの場所だけに適するようにだけしてきたこれまでの行いが無駄で、そしてここに居続けることが途轍もなくリスクを伴うことだと感じるようになったのです。

 

会社が変わっていく可能性もありました。代変わりして若い社長になり、新しく人を増やしつつあって大きくしていこうという気概は感じていました。しかし、自分が思うように会社が大きくなるでしょうか。なるとして、それは何年後?それまで自分は現状を続けていくしかないのか?・・・

 

と、考えていくうち会社に期待するより私が変わるべくここを出る方が建設的で確かだと思ったことが理由です。

 

部署が変わっても大元は同じです。いまいち計画的でない経営をする経営陣や、愚痴や他人の批判が止まらない先輩、日々の業務に手いっぱいで成長する気が感じられない中堅社員、業務内容を変えてもそういった人々と同じところで仕事をすることに変わりがない以上、新天地を探す方がリスクに比べてリターンが大きいと考えたのです。

 

書きながらまとめましたが多分こんなものでしょうか。長すぎるので面接等の際はもっと簡略にしないと駄目ですね。

下の将来像のギャップについては明日にします。