本日の気づき

 

 

私はテニススクールに通ってまして、半年ほど前に5年くらい通っていたスクールを変えました。自分の成長が認められなくなってきたので、環境を変えてみようとしたわけです。

変えてみて、はじめはここならうまくなれるかも、という根拠のない希望がありましたが、半年もたつと大して変化していない自分を感じてしまいます。

 

半年行ってもそんなに変わらないなら、結局環境じゃなくて自分が変わらないとだめなのかーと思い、ハッとしました。

 

これ、転職に関してもまんま言えるじゃないかと。

職場環境を変える前に自分を変える必要があるわけです。それでもどうしてもだめだとなったら環境を変えるのが順序として正しいのです、多分。

 

自己啓発本やビジネス・経済関連の記事を読んだり、時間管理を考え直してみたり、最近の自分が変わってきていることは自覚できますが、職場や仕事への行動として何かを変えるには至ってないのが現状です。

考えが変わってきたから今の環境にいることが辛いと思うようになっているので、自分が変わってきている、変わろうとしているのは間違いなのですが、それで環境を変えて解決を図っては自分は何も変わる必要がなく、成長に繋がらないです。

 

現にテニスに関しては環境を変えても自身の成長にはなりませんでした。環境を変えることで新たな刺激を受けたり成長しやすい環境になることは考えられるのでサッサと環境を変えてしまうのも手だとは思います。

 

今転職を考えているのも、引っ越しを前提とした転職で、なりたい姿の人、それを目指す人たちの集まりという成長しやすい環境に身を置くためであることを考えるとなにも考えずに転職してもそんなに悪いことにはならないような気もします。

 

しかし周囲の情報や受けた刺激に自分がどう応えるか、というのが自己成長には不可欠なのでもっと明確に自分を変化させたうえで転職に至る方が有利ではないかとも思ったりします。

 

結局のところうまく転職できる自信がないだけではあります。経験も実績もないし、新卒の時だって全然内定貰えなかったし。

 

環境を変えたら必ずしも成長するわけではないし、結局は自分次第ということを実体験から気づけたことだけは記録として残そうと思いました。