興味と願望の関係

どうも、犬より猫派のまん丸まんじゅうです。

 

今日は「興味と願望」について考えたいと思います。

 

願望と関連するのが「興味」で、興味とは「やってみたいこと」です。これを実際にやって楽しい、面白いと感じると「やりたいこと」となります。
この段階になると何らかの願望、つまり「なりたい状態」が生まれる、というふうに成長していくものだと考えられるな、というのが今日の気付きです。
 
 
願望は大きなほど良いという風に思っていましたが、願望が強いというのは他にやりたいことを知らないからだと捉えることもできるように思います。小さい子がお気に入りの玩具を取り上げられて泣き叫んだり、専門家やスポーツ選手といったエキスパートに見られる、こだわりや執着、職人気質が該当しそうです。
 
そう考えると実際に重要なのは願望の強さではなく数。楽しいことをたくさん知ってて、やりたいことがいっぱいあって、でもまだまだ面白そうなことに興味を示す、行動力と探求心溢れる姿が理想とすべきものだと思いました。
 
 
願望というのは興味から育つので、面白そうと感じたその時の気持ちを大事にしていくことがまず一歩かと思いました。