飲食店の予約ドタキャンについて考えてみた
今日は飲食店で問題になっている予約のドタキャンについて考えてみました。
スマホを持ちだしてからというもの、日々様々な情報を目にするようになり、その結果ただ漫然と見ているだけになったなぁと、ふと思ったのです。
成長して世の中のことが見えてくると、考えても分からないことが増えてきますよね。考えても結局分からない、ということが何度か続くと面白くなくなってあんまり考えなくなっちゃたんだろうなと思います。
分からないからって誰かが答えを出すのを待つのではなく、分からないなりに自分で考えたものを持っていないといけないな、と気づいたのが昨日のことです。
で、そんなときに最初に目についたのが「グランドオープンした店に予約した客が当日来ない」というツイート。どうやら非通知で予約をしており、店側からコンタクトを取ることができないようにしていたという悪質なもの。近隣の飲食店の嫌がらせではないかという推測も見られました。
今回の一件はかなりタチが悪いですが、予約していた客にドタキャンされたという話はここ最近たびたび見かけられ、メディアにも取り上げられるなど問題となっています。
ネットにより簡単に予約ができるようになった弊害といえますね。しかし、ネットで予約できるのはとても便利ですし、私は電話は苦手なのでとても助かります。店にとっても負担が少ないでしょう。
現状のシステムを維持したまま、何らかの対策を取ることが望まれていることになります。
昨日考えた私の案としては「仲介業者の創出」です。
店は仲介業者のサイトに登録し、利用者はそのサイトから予約を行うのです。利用者の情報は仲介業者が管理するので正確で店に負担にならないし、ペナルティを課したり確認を十分に行えばドタキャンのリスクを減らせます。仮にドタキャンしたとしても、キャンセル料は確実に取れるでしょう。
また、店側はこのサイトからの利用者に対して「サービス」を行います。
単に割引でもいいですが、予約をして食事に行く場合というのはどういった時でしょう?
私の場合はたまに会う友人や家族、デートといった「あまり失敗したくない」時が多いです。
そういう場面では、値段が下がるよりは通常では食べられないメニューが出るなど、何かしらのサービスを受けられる方が個人的には嬉しいな、と思うのです。
利用者はサービスを受けられる、店はドタキャンの心配なく準備ができる。
さらに進んでいくと、予約をして店に行くことが普通になったり、サービス内容で人気を稼ぐ店も出るかも。食べログのようにグルメサイトの役割もできそうだなぁ・・・
・・・などと想像していました。
その仲介業者、何から収益得るの?とかそういう問題は知りません。
分からないなりに問題について考える、がテーマでしたので。
思ってた以上に想像が膨らんだので記事にしてみました。
面白い妄想が思い浮かんだらまた書いてみます。