8月26日の日記(雑記あり)

前日にゲームをやりすぎてしまい、寝不足スタートになった1週間です。

3時頃までやってました。

 

前にも一回友達と飲んでて4時とかに寝て仕事行ったこともありましたが、案外イケるもんです。30歳過ぎてくるときつくなってくるんでしょうか。いやですねぇ・・・

 

本来は毎日の気づいたこととかを書き出して日々自分の成長を感じていくための日記にしていたのですが、ゲームに夢中で本を読まない生活が続いていて書くことないので自分でちょっと調べたことを書いてみようと思います。

 

テーマは「太平洋戦争が起こった原因について」

選んだ理由としては時期的に関連ツイートなんかをよく見かけまして、その中に「悲惨さを忘れないようにしようとはみんな言うが、どうすれば戦争は起こらないかといった話にはならない」というような発言が何度かありました。

小中学生の頃に講演や映画なんかを見せられて感想を書かされたりしましたが、一様に「こんなことは起こってはならない、平和を大事にしようと思った」みたいな薄っぺらい内容だったような気がしますし、私にはそれ以上の書きようもなかったと記憶しています。そんなことを思い出して、確かに、と実感したのがひとつ。

 

そもそもどうして引き起こされたのか冷静になって考えたら全然答えられないので、一般教養として知っとくべきかと思いました。

なお内容はネットで調べたことをそのまま写してくるような感じになるので真偽や出典は不明です。なるべく起こった事実だけまとめたいと考えています。

太平洋戦争の前にまずは第二次世界大戦について軽く触れる必要がありそうなのでまずそこから。

 

 

第二次世界大戦(1939年~1945年)

概要

 枢軸国(ドイツ、日本、イタリアを主とした陣営)と連合国(イギリス、フランス、アメリカ、ソ連、中国など)に分かれて行われた世界規模の大戦。人類史上最悪の戦争で、死者は5000~8000万人とされている。

 

第二次世界大戦~太平洋戦争に至るまでまでの大まかな流れ

1939年 ドイツ、ソ連独ソ不可侵条約を締結。ドイツポーランド侵攻ソ連ポーランド東を制圧し、フィンランドバルト三国を併合。これを受けイギリスとフランスがドイツに宣戦布告(宣戦布告後すぐに軍を派遣しなかったため、奇妙な戦争、まやかし戦争と呼ばれている)


1940年4月、ドイツが西へも侵攻開始。デンマークノルウェー侵攻からオランダ、ベルギー侵攻を経てフランスに迫る。

ここでムッソリーニ政権下にあったイタリアがドイツ側に参戦、6月にはパリへ侵攻しフランスは降伏。親ドイツ政権が成立した。

その後、ドイツとイギリス間で激しい戦闘が続く。


一方アジアでは日中戦争が継続中。蒋介石政権打倒のため、1940年9月フランス領インドシナ進駐(ベトナム北部)を実行、さらなる南進を警戒するイギリス、アメリカと対立が深まる中、同月には日独伊三国同盟が締結され、日本はアメリカを仮想敵国とすることを明確にした。


1941年、ここまでアメリカは中立を維持してきたが、ファシズム(外国に対して侵略政策をとる独裁制とあります。枢軸国のこと)への危機感が高まったことからイギリス支援を明確に。同年4月、ドイツはバルカン侵攻を開始。6月には不可侵条約を破棄してソ連にも侵攻を始めた。

この時点でアメリカは参戦を明確にしていないが、武器の支援を行うなど事実上の参戦状態となっていた。


日本は4月、日中戦争打開のため日ソ中立条約を締結、アメリカ、イギリスとの戦争を決定し12月8日に真珠湾攻撃を決行。アメリカは参戦の大義名分を与えられ、枢軸国と連合国陣営による世界規模の大戦へと発展した。


ここまでだけで端折っていてもものすごく長い。しかもややこしい。歴史というのはひとつなぎなので、ある時点からをピックアップしてもそこに至るまでの理由等を掘り下げるとどんどん過去に遡る必要が出てきます。そりゃテレビでこんなんいちいちやってられないわという感じです。


ここでようやく太平洋戦争に至った原因を書ける訳ですが、長すぎるので分割します。

調べていると「へぇ、そうだっけ?」とあんまり理解していなかったんだなーと感じます。単語自体は聞いたことあるんですけど。


幸い色んな方が分かりやすくまとめておられるので調べれば情報はたくさん出てきます。

ただし事実は1つでも解釈や汲み取り方は人それぞれなので総合して見て自分はどう思うかを考えることが必要ですね、そこまで深堀りするならですが。